錦織選手の決勝戦での成績を一覧にしました。2015年以降の記録です。
※錦織選手の成績の詳細などはこちら
*エキシビジョンは除く。ATP250、ATP500の試合は含む。
目次
2015年
2月 メンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード、ATP250)優勝
2月 メキシコ・オープン(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)準優勝
4月 バルセロナ・オープン(スペイン/バルセロナ、クレー、ATP500)優勝
8月 シティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)優勝
2016年
2月 メンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード、ATP250)優勝
相手:テイラー・フリッツ145位
3月 マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)準優勝
相手:ノバク・ジョコビッチ1位
4月 バルセロナ・オープン(スペイン/バルセロナ、クレー、ATP500)準優勝
相手:ラファエル・ナダル5位
7月 ロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)準優勝
相手:ノバク・ジョコビッチ1位
10月 スイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)準優勝
相手:マリン・チリッチ12位
2017年
1月 ブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、室内ハード、ATP250)準優勝
相手:グリゴール・ディミトロフ17位
2月 アルゼンチンオープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、クレー、ATP250)準優勝
相手:アレクサンドル・ドルゴポロフ66位
2018年
4月 モンテカルロ・マスターズ(モンテカルロ、クレー、ATP1000)準優勝
相手:ラファエル・ナダル1位
10月 楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)準優勝
相手:ダニール・メドベデフ32位
10月 ウィーン・オープン(オーストリア/ウィーン、ハード、ATP500)準優勝
相手:ケビン・アンダーソン8位
2019年
1月 ブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、室内ハード、ATP250)優勝
2015年の勝負強いイメージも、2016年はメンフィス・オープン以外では決勝戦で敗退が続いています。
もちろんマスターズATP1000というグランドスラムに次ぐグレードの大会の決勝まで勝ち進んだ結果でもありますが、2015年には2度優勝していたATP500の大会でも準優勝が続きました。
2017年も年初のブリスベン国際で決勝に進出するも、過去3戦負け無しのディミトロフ選手に敗れ、涙を呑み、2月のアルゼンチンオープンも、世界ランク66位のアレクサンドル・ドルゴポロフに敗れ、決勝戦での敗退が6連敗。
2018年もクレーの絶対王者、ナダルを相手にしたモンテカルロ・マスターズは仕方ないとしても、楽天ジャパン・オープン、ウィーン・オープンでは決勝戦での連敗をなんとか止めて欲しかった・・・。
連敗脱出が望まれた、2019年の初戦の大会、ブリズベン国際。決勝で難敵メドベージェフを破り、2年11ヶ月ぶりの優勝を飾り、決勝戦での連敗も9で止めた。2019年の飛躍が期待される。