ウインブルドンウェザー

ウインブルドンウェザーとは、文字通りウインブルドンの天気、天候のことですが、特に降雨でテニスの中断が頻繁に起こる天候を指しています。

ウインブルドン(全英)の試合を、テレビ中継で見ていると時折、雨で中断する光景がよく見られます。

なんで雨の多い季節にするんだよ・・・、と思うこともありますよね。しかし、ロンドンの6月の降水量は50mm弱であり、一番降水量の少ない3月の37mmよりは確かに多いが、一番多い11月の64mmよりは少ないのです。

もっとも、6月の東京の降水量は185mmですので、東京の1/4弱の降水量なのです。つまり、弱い雨が断続的に降るということで、雨になってもすぐに再開することが多いのです。

そんなウインブルドンも、2009年からはセンターコートに屋根が設けられ、天候に左右されることがなくなりました。とはいえ、他のコートは今も屋外ですので、ウインブルドンウエザーに悩まされることが今も風物詩になっています。

英語:Wimbledon Weather
読み:ういんぶるどんうえざー
別名:ウインブルドンの天気

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