出場義務(男子トップ30の選手への)

ATPランキングで、前年の最終成績が上位30位以内の選手をトップ30と呼びます。翌年の大会には、どの大会でも予選が免除され本戦に出場できますが、グランドスラムやマスターズなどの主要大会への出場義務が課せられています。

欠場することも可能ですが、出場しなればゼロポイントとして計算されるなど、世界ランキングに大きな影響を与え、ケガなどの欠場でも考慮されることはありません。そのため、テニスのツアーは年間を通して体調を維持する必要のある過酷なツアーと言われています。

トップ30の選手への出場義務

・グランドスラム 4回
4大大会はすべてに出る義務があります。

・マスターズATP1000 8回
モンテカルロ以外のマスターズ出場が義務です。モンテカルロに出場した場合は、ATP500出場相当としてカウントされます。

・ワールドツアーATP500 4回
11大会中4大会への出場が義務です。

写真の引用先:wikipedia

英語:
読み:しゅつじょうぎむ
別名:

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